46歳。平凡な公務員。
最近、第二の人生について、考える事が多くなってきた。
次の職探し、趣味の見つけ方、楽しめる事を充実させ、残りの人生、悔いなく生きたい。楽しく過ごせる方法を模索する。
今回は前から気になっていた登山ガイドの資格について調べ、課題、費用等の調査。
1.自然ガイドについて
前から気になった(公)日本山岳ガイド協会の自然ガイドステージⅠ(最初の資格)の資格について調べる。
自然ガイドステージⅠとは
国内において無雪期に、人間社会と隣接する里地・里山・山地・高原において自然、歴史、民俗等を解説する自然ガイド行為を行う事ができる。
僕自身、里山での生活や営み、他生物との共生などに関心があり、そういった想いでこの資格に興味をもった経緯がある。
ただ、この資格ってガイド業を仕事にしたい人が肩書きとして取得する資格なのでは?僕みたいな適当な関心で取得することに何の意味があるんだろう?、と考えてしまう。値段も高いし…。
でも、僕の夢(想い)として、「日本の未来、子供達に、豊かな日本の自然を残したい」がある。残りの人生、そのために生きられればそれでいいともおもってる。
その実現のために、その一歩のために、この資格の取得を目指しても良いのかな、とも思う。
●受験資格 ・満18歳以上で健康で体力があり、通算100日以上の自然活動経験を有する者。
若い頃から山登りは趣味で、妻との出会いも山登り。山登りを通じた自然活動体験はそれなりにあるが、ただ、数えてない…。
よし! 週末にでも、過去写真探って数えてみよう!
●筆記試験(一次試験)
・一次試験合格者が二次試験の実技検定試験を受験できる。
・筆記試験料 27,500円
筆記は正直「やる気次第」だと思ってるのでどうにかなるかと。値段はちょっと高いかな、とは感じるけど、それでもみな欲しい資格だからね。
●実技検定試験(二次試験)
各実技科目の提出書類
1実技検定試験受験および義務講習受講申込書
2実技検定試験受験および義務講習受講誓約書
3最初の申請時提出書類から変更のあった内容についての再提出部分(氏名、住所の変更等)
→2日間の検定、料金38,500円(これまたけっこう高い)
→ただし、免除規定(認定養成指導者による同等の検定を受け免除)があって、その場合の審査料11,000円とのこと。
→恐らくこの検定を受けるのが「おすすめ」という意味かと思われます。
2.認定講習について
認定講習を実施している団体は全国にある。僕が住む神奈川県にも「かながわ山岳ガイド協会」がある。
確認すると、認定講習は年に3回行われ、そのいずれかに参加、2泊3日、会費は48,000円(講習費のみ)とのこと。
審査料の11,000円も含めるとなかなかの額だが、この講習を受講することで、二次試験の合格にかなり近づけるわけで、それだけ魅力あるものとの理解。魅力的な講師とも出会えるチャンスだと思うし、ぜひ参加してみたいなと、とも思う。
3.さいごは勇気と挑戦!
結局のところ、さいごはお金の問題じゃなく、面倒くさがらず、勇気と行動力をもって挑戦できるかどうか!
僕のやってみたい企画として「百名山✖️日本酒」というものがある。一年くらい、この企画を進めてから、来年、この資格取得を目指し、検定を受ける、というのでも良いかと思った。
先ずは週末、過去に登った山を整理してみたいと思う。