森林インストラクターは昔から気になっていた資格。ただ、取るだけでは意味ないな、とか、老後の楽しみかな、なんて考えて今までさほど本気に取ろうと思わず過ごしてきた。いい機会なので調査してみる。
1.森林インストラクターとは
森林インストラクターは、森の案内人とも呼ばれ、森林の仕組みや人との関わり、四季折々に咲く美しい花や美しい鳥の名前、そして森林の生態について詳しく案内してくれる専門家。
2.資格取得について
一次試験の「筆記試験」、二次試験の「実技試験及び面接試験」。一次試験をパスすると、二次試験へ進める。筆記試験(1次試験)では、「森林」「林業」「森林内の野外活動」「安全及び教育」の4科目。6割以上の正解を基準に科目別に合否を判定。
一次試験の日程
受験申込みの受付:令和6年6月1日(土)~7月31日(水)
一次試験の日時等:令和6年9月29日(日)
二次試験の日程
○試験日は、令和6年11月16日(土)又は11月17日(日)のいずれか。
○下記に該当する者は、申請により実技試験が免除。
・当協会が主催する森林インストラクター養成講習を修了した者・国、地方公共団体、公益法人等が行う森林インストラクターの養成講習(当協会が認定したもの)を修了した者
3.養成講習について
例年5から6月頃に実質のよう。
場所は林野会館(東京)など
4.資格をとる意味
取得していきなり、本職にする、といった類の資格ではない。
だけど、名刺代わり、というか、森を愛する男なんだって、周りに知ってもらえる。
こういうのが大切。資格取得後も勉強を繰り返して、知識をつけて、それをアウトプットして実力をつける。これは資格がなくても、今からできること。
そういう人に私はなりたい。