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005自然体験活動指導者認定制度(NEAL)について調べる

 僕自身、子供達に自然を通じて、色んなことを教えたい人になりたいな、と常々思っている。

自分の子供に教えるみたいに、日本中の子供達に。

それでお金を稼ぐってまでは、イメージわかないけど、ライフワークにできれば、みたいなイメージはある。

農業も同じ。ライフワークの一部にすれば「自然との共生」みたいな感じになって、人生が豊かになる気がする。そんなに無理せず、ライフワークにできないものか。

今日は、自然体験活動指導者認定制度(NEAL)について調べてみる。

ところで、来週、遅い夏休みを取得する。山登りかな。結局のところ、

「で、普段何してるの?」

と聞かれた時、

「んー、特に何もしてないっすね。散歩かな、趣味といえば。まー通勤のことっすけどね!(笑)えない…」

みたいなのは、流石にきついわ。

日本酒背負って山に登って一泊して、楽しい写真をたくさん撮って…。それを全力でやって、心から楽しめるかな、ほんとは友達と登りたい。子供達に感動を与えたい。その想いを蓄えに行く時期なのかな。

少なくとも、家でダラダラして過ごすくらいなら、ガッツリアウトドアしてきた方が有意義だよな、間違いなく。

1.自然体験活動指導者(NEAL)とは

子供の頃の体験は人生の基盤であり、豊富な体験が、大人になってからのモラル、やる気などの「生きる力」を養成しています。近年、体力低下やいじめ・自殺、不登校・ひきこもりの増加など、青少年の抱える課題が問題となっていますが、これらは子供の頃の様々な体験の機会が不十分であることも要因の一つだと思われます。かつては、子供たちが様々な体験活動を行う機会が日常的にありましたが、現代では、体験活動の機会を意識的に提供することが必要になっています。そのためには、正しい知識と経験を有する指導者が必要です。

  国立青少年教育振興機構では、青少年の自然体験活動を推進するため、NPO法人自然体験活動推進協議会との官民協働による新たな指導者養成カリキュラムとその認定制度を創設し、自然体験指導者(NEAL: Nature Experience Activity Leader)を体系的なカリキュラムに基づき養成しています。

〜国立青少年教育振興機構HPより〜

→僕自身、子供に対する自然教育に関心はあるので、この指導者資格にも関心が高いが、もっと実績をつくってからでも遅くないかな、とも感じる。現場で活動するための資格、といった印象。自分みたく、本業があって子育て中の時間がない人間には、時期尚早の資格かもしれない。

2.自然体験活動指導者(NEAL)になるためには〜養成の流れ〜

自然体験活動指導者(NEAL)の養成講習は、以下の養成カリキュラムに則って実施されます。

「概論」では主に講義と実技が、「演習」では登山やキャンプ等の自然体験活動において、運営補助、指導、企画等の実務経験が中心となります。

各概論受講後には試験が実施され、NEALインストラクター、NEALコーディネーターは演習修了後に資格が付与されます。なお、NEALリーダーについては概論Ⅰ修了後に資格が付与されますが、上位資格を取得する場合は、予め演習Ⅰを履修する必要があります。

〜NEAL HPより〜

NEALリーダーになるためには、まず概論Ⅰを18時間受講する必要がある。

例年、8月頃から募集が始まり、9月頃から養成講習が始まるらしい。

3.資格を取得するとどのような活動ができるか?

全国の青少年教育施設や養成団体で指導するほか、各地域の自然体験活動指導者として、基本的なプログラム指導から事業の企画・立案まで資格種別に応じた活動を通じ、地域における自然体験活動を推進していくことになります。
〜NEAL HPより〜

僕の住む神奈川県にも、NPO法人 体験学習研究会、という団体があって、日能研のキャンプだったり、森のインタープリター講座だったりと、関心の強い実績をたくさん残している。少し調べるだけでも、興味のある、面白い情報ばかり。転職活動に向け、今後も積極的に情報収集していきたい。

https://www.csel.jp/index.html