雑記

【まじめな話】高校生が「野球世界一」に感動し、日本のスポーツ教育について考える。

B!

野球の18歳以下ワールドカップで高校日本代表が初優勝!

いや、感動ですよ!

悲願達成、何といっても初ですからね!

今回、馬淵さん(代表監督)の「スモールベースボール」がハマりましたね。

決勝では、四球→送りバント→バントヒット→スクイズからの相手エラーで二点とって逆転!

そのまま2−1で勝利ですかね!

これぞ日本の試合運び!

アッパレ!

ところで野球人口は減少傾向。その理由は。

理由はさまざま、複合的です。

理由の一つに例えば”坊主”

今年の甲子園でも話題になりました。

慶應球児のツーブロックは爽やかでしたね!

↓参考記事

40代の髪型は襟足、耳周りを短めがトレンド。ツーブロックで決まり!? – ゆぱパパブログ (yupapapa.com)

もう一つ例えば、空き地が少ない問題。

サザエさんでカツオ君達が草野球やってる空き地。

いいですよね。

古き良き時代の象徴シーン。

現代では、小学校のグラウンドさえ使えない所も多いとか。

そして、個人的に一番問題だと思う理由。

それは、親に負担がかかり過ぎること。

用具代や遠征費といった金銭面の負担もそうですし、

お茶当番とか拘束時間面の負担もかなり大変だろうと思ってます。

でも、これは、スポーツの習い事全般に言えること。

スポーツの習い事は親が協力が不可欠。

娘の新体操を見てて感じるのが、保護者の協力あっての習い事

金銭面もさることながら、時間をたくさん割いて親がサポートしてる

(構造上、仕方ないのですが。そうしないと成り立たない)

よって、金銭面、時間的にある程度余裕のある家庭向けの習い事なのだと思います。

シングルマザーといった社会的弱者の家庭で習い事をさせるのはママが本当大変だと思う。

時々、そういった家庭の子がスポーツで活躍してる番組を見ると、いろいろ背景を想像し、思わず涙が…。

スポーツ教育の平等性を担保した部活動は残していきたい

一方で、どんな家庭の家でも、公立の中学・高校で、きちんとしたスポーツ教育を受けられる部活動の仕組みは素晴らしいと思います。

公立の部活からプロの野球選手もたくさんいますからね。

一流のスポーツ教育を受けられるといっても過言ではない。

もちろん、先生方の過大な負担となっている点は、早急な改善が必要で、民間委託もどんどん進めるべきたと思います。

しかし、スポーツ教育の平等性を担保した「スキームとしての部活動」はしっかりと残していってもらいたいな、と個人的に思います。

(おわり)