雑記

【熱い話】岡本太郎の言葉で、45歳が残りの人生について考える。

B!

「本職?人間だ!」

今朝の通勤ラッシュ。雑踏の中である人のTシャツにこのメッセージを見つけた。

岡本太郎の言葉だ。

様々な活動をしていた岡本太郎。

「何が本職なのか?」との問いに対し、こう答えたという。

俺は「(全存在として猛烈に生きる)人間」だ!

「人生、やりたいことを順番にやれ。」

その後、車内で朝日新聞を読んでたら、ある記事のこの言葉で止まった。

思わず涙ぐんだ…。

俺のやりたい事ってなんだった…?

今の仕事は正直なところ楽。

パパ
パパ
今の仕事は適当な地位で、なんとなくやっていけると思うよ。

パパ
パパ
家族もこの安定を望んでるよ、たぶん。

パパ
パパ
適当にこなすだけさ。上手にね、楽しくはないけどね。

パパ
パパ
そりゃ楽しくはないよ。。。。。

パパ
パパ
残りの人生、本当にこんなのでいいのかな?

パパ
パパ
なんでさっき涙ぐんだ?

パパ
パパ
なんで?????

パパ
パパ
残りの人生、やりたいことをすぐに始めないとダメなんだ…。

誰だって、つい周囲の状況に甘えて生きていくほうが楽だから、きびしさを避けて楽なほうの生き方をしようとする。
ほんとうの人生を歩むかどうかの境目はこのときなのだ。
安易な生き方をしたいときは、そのんな自分を敵だと思って闘うんだ。
たとえ、結果が思うようにいかなくたっていい。結果が悪くても、自分は筋をつらぬきたいんだと思えば、これほど爽やかなことはない。
人生というのはそういうきびしさをもって生きるからこそ面白いんだ。
自分の中に毒を持て~あなたは常識人間を捨てられるか~/岡本太郎/青春出版社

残りの人生、決して長くない。

今、45歳。親父は64歳で死んだし、俺も長くは生きられないかもしれない。

歳を理由にして、安定にあぐらをかいて、このままぬくぬく今の会社でやっていく?

ぜったい死ぬ時後悔するよね?

これまでの人生、やりたいことを後回しにして生きてきちゃった。

きっと今からでも遅くない。

残りの人生、

やりたいことを順番にやっていかないといけない。

映画制作、自然農、古民家再生、環境教育、インタープリター、教育者、デジタルノマド、観光地づくり…。

やりたいことがたくさんあるなら、全部やっちゃえばいい。

そうしないと、死ぬ時、絶対後悔する。

我が子にどういう背中を見せたいか?

少なくともこのまま「死んだ目をした疲れたサラリーマン」の姿を見せ続けたくない。

仕事が楽しくて生き生きと楽しそうに仕事してる姿を見せられたら、と思う。

全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。それが「爆発」だ。人生は本来、瞬間瞬間に、無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。いのちの本当のあり方だ。
自分の中に毒を持て~あなたは常識人間を捨てられるか~/岡本太郎/青春出版社

日本で、そして世界で「爆発」しながら生きてる仲間達と一緒に汗かいて生きていきたい!

そういう姿を娘達に見せたい。

明日を変える一歩として、週末の会社帰りの車内でこの記事を書いている。